イギリスでの英会話教室 3
今日で7日目。合計で14日の予定なので丁度半分が過ぎた。今更だけども、教材はOXFORD出版のENGLISH FILE Upper-intermediate Student's Bookを利用している。
https://www.amazon.co.jp/dp/0194558401
習ったこと1
今日はclauses of contrast(反対の文章)とclauses of purpose(目的の文章)を繋ぐconjunction(接続詞)を習った。
clause of contract
- Although S V ~
- Even though S V ~
- Though S V ~
- In spite of S
- In spite of the fact that S V
- Despite S
clause of purpose
- so that S (can/will/may) V ~
- for N
- to V
- in order to V
- so as to V
- so as not to V
このように用途で分類したうえで、ニュアンスの違いを伴い教えてもらうのは非常に理解しやすい。
purposeに含まれるso thatは、日本ではso that構文という括りで、「The cat is so cute that I couln’t help pet it」のようにsoとthatが離れたものを同時に教わる事が多い。しかし今日の授業でこちら表現の説明な無かった。常々so~thatとso thatは利用している単語が同じなだけで文法的にあまり関係ないのでは?と感じていたが、やはり関係ないのかもしれない。
クソ雑魚なめくじレベルの英語力ながらも、頑張って授業を聞いている事を態度で示すために、なにか質問をしなければと考え、以下の2点を質問した。
質問1
僕「asをforのように使うことは可能?」
先生「asはbecauseのかわりやな」
僕「あ、せやな...」
質問2
僕「日本ではin order thatもありときいたんだけど、どうなん?」
先生「....んー、んー?なんか、奇妙に感じるな。なんでだ...?いいのか....?」
先生「ちょっと、確認するわ....」
〜時間をおいて〜
先生「調べた。cambridgeの説明を見るに、問題ない。このサイトはreferenceとして信用ができる」
dictionary.cambridge.org
先生「しかし、なんだろうな。うーん。なんだろな....」
僕「よくわからんけど避けときますわ」
先生「せやな」
もしかすると文法としては正しくとも生きた言語としては少し廃れてきているのかもしれない。
この授業は分かりやすく、かつ為になった。
習ったこと2
ニュースのヘッドラインでは文字数を節約するため、簡素化された表現が使われることが多いらしい。雰囲気から、予備知識無しでも分かる物が多い。
- row = argument
- to quit = to going to leave
- to wed = is going to marry
- back = support
- tipped = is predicted
- axed = have been cut
- hit = has been badly affected
- quiz = question, interrogate
- bid = is going to attempt
- clash = disagree
- vow = promises
- split = separate
習った単語や文法など
- Theme
シームと発音する事を知らずに聞き取れなかった。テーマって最初に言ったやつ出てこいよ?
- a lack
lackはUncountableだがSingularなのでaが必要らしい。
例: We were defeated because of a lack of effort.
- shoot on iPhone
Appleのマーケティングで利用した表現で、「iPhoneで写真を撮る」という意味らしい。iPhoneをCameraなどに置き換えることもできる。
「なんでonなの?」と聞いたところ「....我々は前置詞がなぜそれか細かく理解しているわけではない」とのこと。
- an arm and a leg (= too expensive)
対価として腕と足をなくすほど「高い」という意味らしい。物騒だなと思いつつ帰宅後調べたところ、戦争で手足を失ったことから生まれた言葉だった。
- (Are you) up for going out?
これはDo you wantに近く、相手がどうするか確信していない状態での聞き方らしい。つまり、「準備できた?」ではなく「君は行く?」だ。また、こう聞かれたときの断り方としてまた、以下のような大人らしい丁寧な断り方を教わった。
- It sounds good but.... I'm not really up for going out. I'd rather just stay in.
「reallyは常にいれるんですか?」と質問したところ、入れることが多いようだ。なんで入れるのかはいまいち理解できなかったが、帰宅後に確認したところ、Not reallyとすることで「あまり〜ではない」 とゆるい表現になるらしい。日本語で言うなら「あんまり行きたくないかも。家にいたいんだよね」という感じか。日本人には使いやすい表現だ。
- telescopic
- eyelashes
- bear in mind
- snappy
- short and nappy
- sleep like a log
- obvious
- deception = trick
- arms and legs
- deceive = lie
- reckon = think
その他の英語
取り組み
その他
- 生徒の間で日本のアニメの話になった。コロンビアの男性は、デジモン、ナルト、ワンピースが、韓国の女性はスラムダンクが好きだった。全体的に大人向けよりも個度向けアニメの知名度が高いようだ。
- ブラジルの子どもたちは日本のアニメを見すぎて「Nani(何)!?」と言うらしい。
- パジャマをなんと言ったらいいか分からなかったが、英語でもパジャマだった。パジャマなんて発音がどうして英語として生まれるんだ?と思ったらヒンドゥー語だった。
- イギリスの物価は高く感じるにもかかわらず、スーパーでの食品、食材は安く、なんでだろうと思っていたのだけど、イギリスではそれらの多くが無税だとしたった。一方で外食や家電などは20%だ。ただし飲食のテイクアウトについて「温かいと20%、冷たいと0%。ただし冷めてから食べることが想定されているなら温かいパンも0%。ハンバーガーは温かいうちに食べることが想定されるので20%。アイスやペットボトル、ビスケットなどのお菓子は20%。ただしケーキは嗜好品じゃない(?)ので0%」と複雑らしい。一体何を言ってるんだ?ある企業のお菓子がビスケットと国に指定されたことに対して、ケーキであることを主張して裁判を起こした結果ケーキと認められて無税になったケースもあるらしい。