イギリスでの英会話教室 8

今日の英語1

今日の授業では、Black&whiteのような2つの名詞を組み合わせた表現の順番は固定だ。という話を学んだ。「他の国はどうなの?」という質問に、ブラジル、韓国それぞれの生徒は「同じ。黒が先です」と答えていた。しかし日本はと考えると「白黒はっきりつけよう」というように逆になる。これは珍しいのかもしれない。習ったペアは以下のもの。

and

  • Black and white
  • Bread and butter
  • Lemon ice
  • Thunder and lightning
  • Knife and fork
  • Backwards and forwards (= 前後に、あちこちに)
  • Peace and quiet
  • Salt and pepper
  • Sick and tired (= うんざり)
  • Bits and pieces
  • Now and again (= occasionally)
  • Wait and see (= まってれば見える)
  • Give and take (= compromise =妥協)
  • Ups and Downs (= いい時と悪い時)
  • Law and order
  • Safe and sound (= 無事に. このsoundは形容詞。意味は in good condition; not damaged, injured, or diseased)

or

  • Right or wrong
  • Sooner or later (遅かれ早かれ)
  • Dead or alive
  • Now or never (今決めろ)
  • All or nothing
  • More or less (多かれ少なかれ)
  • Once or twice (1〜2回)
今日の授業2

リズムよく文章を読む練習をした。「代名詞や接続詞は弱音で、それ以外を強調して発音する」というやつだ。これは公文式でやったことがある。教科書にもはっきりと、リズムが大事とかかれていた。。これに関しては僕が苦手なリスニング、そのなかでもリンキングに密接に絡むと思うので、なるべく意識していきたい。

この授業では、いくつかのお題から一つを選び、即席で他の生徒にプレゼンをする必要があった。僕は趣味を選び「高校に入学した時、両親は僕にパソコンを買ってくれました。彼らは僕がプログラミングなどを勉強することを期待していたと思うのですが、毎日毎日ゲームをしていました。僕にとって....」という話をした。
ちなみに、別の同僚は「自分の仕事のいい点、悪い点について」というお題を選び「私は病院で働いていました。病院にはこのような方たちがきて、私達は日々....」と話していた。発表の順番は彼女が3番目、僕が最後で4番目なので、つまりこの知性あふれるプレゼンのあとにしょうもない話をすることになった。おもわず「I'm ashamed to speak after her. but...」と前置きをしてから発表をした。

発表のあとに、各自が質問をする時間が設けられており、僕はブラジル人から「何のゲームが好きなの?」と聞かれた。「えーと、FPSというジャンルの...」と話していたら「Apexかい?」と言われた。正解です。そうしたら韓国人の女性が「私は昔スタクラ2をやってたわ。韓国人の30%ぐらいはスタクラをしてた」らしい。ゲームは世界の共通言語だ。

今日の授業3

午後の授業ではいくつかの句動詞を覚えた。僕はずっと句動詞がいまいち覚えられず混乱しがちだったのだけど、最近少しずつ覚えられるようになった。とはいえ未だに苦手で、8問をのうち4問を担当して答えた結果、3問間違えた。しかし、答えなかった4問は正解していた。習った句動詞は以下の通り。

  • live up to (S) = Sの期待に答える。Sを省略する使い方も一般的らしい

I thought it'd be really good, but unfortunately, it didn't live up to my expectations.

  • frown on ~ = ~に反対の意思を示す

Some rude behaviour is frowned on there.

  • turn up = 起きる

I missed the meeting because I turned up late.

  • break out = 突然起きる

I put this cream on, which make me break up in a rash.

  • freshen up = さっぱりする

Do you want to have a rest and then freshen up before we go out?

  • work out = (なんとか)解決する

We were together for about three yers, but it didn't work out and we split up.

  • take out = 取り出す、持ち出す

I'd take out travel insurance if you're going abroad.

  • pass out = 気絶する

When he saw all the blood, he just passed out.

その他

在籍しているスクールは、来月から値上げをするらしい。値上げ幅はなんと1.5倍だ。語学留学を考えている人には円安と合わさりかなり厳しい。あくまで憶測だが、コロナの影響で語学留学性が減少したためだと思う。過去の情報を見ると、コロナ以前の生徒数は平均8人で、この人数は一般的な語学学校と比較して少人数らしい。しかし今現在は半分の4人だ。そのうえ来週からともうひとりが離れて二人になる。教室のスタッフは勤務時間に差はあれど最低4人いるため、値上げは仕方がないのだと思う。つい先日聞いたところによると、コロナの間は学校は閉鎖されており、最近になってやっと再開したらしい。なので僕が申し込んだ時点では、単純にするべき値上げが間に合っていなかっただけなのだろう。